双子の妊娠がわかって6週目に、トイレットペーパーに血がついていました。
量でいうと、生理4日目くらいの、出血量がピークを越えて徐々に少なくなってきたくらいです。
妊娠初期の不正出血っていうやつかな・・・？
最初はそう思っていました。腹痛等もないので、そんなに心配いらないかなあ～と。
ただ、その2，3日前から強烈な体のだるさとうっすら気持ちが悪い状態が続いていたので寝てすごしていました。
土曜日だったこともあり、月曜日まで様子を見て病院に行くことにしました。
結果、月曜日まで出血が続きました。
病院に行ったところ『切迫流産』と診断され即刻入院になります。
切迫流産の対処は“安静”のみ
切迫流産の対処法はとにかく安静にしていることです。
私の場合、便秘を和らげる薬のみ飲んでいました。
①毎日3食、運ばれてくるご飯を食べる。
②歯磨きをする。
③トイレに行く。
④テレビを見る。
⑤2、3日に1回診察を受ける。
私はかなりインドアな人間なので、家にずっといることも全く苦ではありません。
正直かなり贅沢な時間でした。
毎日おいしいご飯が運ばれてきて、片付けてくれるから洗い物もない。最高に至れり尽くせり・・・
でもやることがなさ過ぎて、辛い人には辛いかもしれません。
トイレ付きの個室に入院していたので、なんの不自由もありませんでした。
でも、『もし流産してしまっていたらどうしよう』とずっと頭の中が不安でいっぱいだったので
本気で安静にすることに努めていました。
入院中困ったことは「お風呂に入れないこと」
絶対安静というのは、ベッドの上で寝ているのが基本です。
お医者さんの許可があるまで「お風呂に入ること」ができません。
これが地味に辛かったです。めちゃめちゃ頭が痒くなります。
夏だったこともあり私にはこれが本当にストレスでした。
その時にネットで検索して見つけたのが資生堂「水のいらないシャンプー」です。
やはり『入院中に使った』という口コミが多数ありました。
実際に使っている動画とかないかな～と思ってyoutubeを検索したら、当時はお一人だけヒットしました。
『ヒカキン』ですｗ
さすがですよね。
今改めて検索してみたら何件か違うYouTuberの動画も増えてました。
結局、切迫流産の入院ではこのシャンプーを家族に差し入れてもらう前に退院できたので使わなかったのですが、切迫早産の入院の際に大活躍してくれました。
（絶賛コロナ禍だったので、面会はできず日中に家族が持ってきてくれた荷物を看護師さんが病室まで届けてくれるシステムでした。）
髪の毛をまとめる道具は絶対必要！
私の場合、髪の毛は三つ編みできっちり左右にまとめ、前髪はゆるいバナナクリップで留めていました。
顔にべたついた髪の毛がつくのはなんだか肌に悪そうだし、枕に髪の毛が広がるのも嫌だったので、三つ編みにすることでストレスはかなり減りました。
ショートカットの方も前髪をどうにかできる道具は必ずあった方が便利だと思います。
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