生後10ヶ月になった双子は離乳食後期になり、だんだんと1日に飲むミルクの量が減ってきました。
ここまで大変だったー!!
完ミ(完全ミルク育児)だったので、ミルクを作っては哺乳瓶を洗う作業を繰り返してきました。
今回は私が、どうやったら楽にミルクをつくれるか?という事を追求したミルク作りの環境を紹介します。
目次
ミルク作りのスペースは広くとって、ストレス軽減
私が最終的にたどりついた最適なミルク作りの環境がこちらです!
いろいろとポイントはありますが、まず第一に『スペースは広くとるべし!』です。
狭い場所で、特に夜中にミルクを作ると、粉をこぼしたり哺乳瓶を倒したり、最悪です。
前に一度、夜中にあつあつのミルクを自分の体にぶちまけてしまい、熱いし周りもびしょびしょだし、でも双子が起きちゃうからうるさくできないし、散々な目にあったことがあります。
熱さより、双子が夜中に同時起きすることの方がつらいです。笑
排除できるストレスは全力で取り除いて行きましょう!
個々のアイテムについてもご紹介していきます。
コンビ 調乳じょ~ず (+下に敷く100均の吸水マット)
こちらはお湯を調乳に最適な70℃に保ってくれるポットです。
夜中にいちいちお湯を沸かさずにすむので、本当に助かった神アイテムです。
1日に7回のミルクを作っていた頃は、常に電源を入れていました。
(双子なのでミルクの回数は1日に14回でした・・・😂)
双子を育てる場合は、こういった沸かしたお湯を保温してくれるポットか、ウォーターサーバーが必須だと思います。
設置する場所の関係や、利用料金などを考慮して我が家はポットを導入しました。
離乳が進んだ現在は、夜中だけ電源を入れています。
作りがシンプルなのでお手入れも簡単です。(フタ、ポット、入れ物の3つのみ)
ただ、使い倒しているからこそ気になってしまう点が2つ。
① 持ち手のオレンジの取っ手をしまう溝の下にコードがついているので、左側に調乳じょ~ずを設置すると、右利きの場合コードが右側に伸びてきてしまい邪魔。
② 注ぎ口が少し広い。視界が悪い夜中に使うときに、たまに哺乳瓶をつたってお湯がこぼれてしまい下が濡れる事がある。(下に100均の吸水マットを敷くと便利安心です!)
気になる点をあげてしまうと悪く感じてしまうのですが、それを凌駕するほどの利便性があります。
おすすめのアイテムですが、コンビさん、もうちょっと改善の余地はあるかもしれません・・・!
無印 アロマディフューザー
こちら、結婚祝いに当時の職場の後輩がくれたものなのですが、夜中のライトとして活躍してくれています。
やわらかいオレンジ色の明かりがちょうどいいです。
私が持っているのはコードがついているのですが、いつのまにかコードレスの商品になっていました。笑
妊娠してからはつわりもひどかったので、アロマディフューザーとしては使っていませんが、それ以前は毎晩アロマの香りに包まれて寝ていました。
無印のエッセンシャルオイルで個人的おすすめは、スイートオレンジとジャスミン入りブレンドです。
癖のない香りなので、初心者の方におすすめですよ!(初心者より)
役立つし楽しめるし、2度おいしい商品です。
ミルクケース
1回分のミルクを作る量の粉を、小分けにしておけるのがミルクケースです。
でっぱったフタが漏斗のようになっているので、ケースを逆さにすれば哺乳瓶に粉をささっと入れることができます。
ミルクの回数が多い双子なので、朝作ったストックがどんどんなくなってしまいます。
最初はケース6つで回していたのですが、9つに増やしたところかなり楽になりました。
夜中もささっとミルクを作ることができるので、とにかく便利です。
湿気でケースの中にミルクの粉が張り付いてしまうので、こまめに洗浄して清潔に保つようにしています。
うちは天下の西松屋様のミルクケースを使っています。
デジタル時計
温度と湿度を見る目的で置いてあります。
湿度が低すぎると、鼻が詰まりやすいきい君が寝苦しくて泣き出すことがあるので、かなり重宝しています。
夜中でも上部のボタンを押せば画面が光るので見えやすいです。
昔、ニトリで買ったものなのですが今でも同じものが今でも売ってました!
ロングセラーですね!
双子のミルクの大変ポイントと解決策
双子のミルク作りの大変な所と、主な解決策をまとめてみました。
今回はミルクを作る環境についてご紹介しましたが、双子のミルク作りにおいては、
哺乳瓶を洗って消毒することをいかに効率よく行うかもかなり重要になります。
私は電子レンジ消毒を全力でおすすめします!その解説記事もよかったら読んでください。
そして、けっこうお高くて経済的に負担が大きい粉ミルクですが、我が家はポイント還元のキャンペーンなどが行われている時にネットでまとめ買いしておりました。
双子の完ミ育児だと、信じられないくらいミルク代がかかります。
ポイ活を意識して、少しでも出費の足しにすることを強くおすすめします!
そちらについても今後まとめさせていただきますね。
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