双子の『寝返り起き』夜泣き対策と解決策

生後7ヶ月


少し前に余裕がでてきた、などとブログを書きましたが、前言撤回、全然楽じゃない。。

3時間おきにミルクをやっていた、あの新生児の頃より辛い、双子の『寝返り起き』。

その乗り越え方と対策をまとめました。


『寝返り起き』とは


『寝返り起き』とは、仰向けで寝ていた所から寝返りしてしまい、ハイハイのポーズで夜中に起きて泣いてしまうという、なんとも親泣かせな現象のことです。

赤ちゃんからしてみると、気持ちよく寝ていたのに急に頭が持ち上がってしまい、びっくりしてしまうみたいです。それは泣きますよね。しょうがない、成長に必要な過程です。

ちなみに『寝返り起き』という単語はわたしの造語です、わたしが名付けました。ですので正式名称ではありません。ご注意下さい。

双子がやっと寝返りをするようになってすごく喜んでいたはずなのに、それに苦しめられるとは思いもしませんでした。

たぶん同じ思いをしたパパさんママさんがたくさんいるのではないでしょうか?


『寝返り起き』のピーク


始めに申し上げますと、寝返り起きはそのうちなくなります!

寝不足で苦しんでいるパパ、ママ、終わりはありますので頑張りましょう!

ピークは生後7ヶ月

我が家の双子あおくんときいくんですが、一番しんどいピークの時はちょうど生後7ヶ月になったころでした。

あおくんが30分に1回、きいくんは2時間に1回くらいの頻度で、 寝返り起き→泣き出す→あやす という一連の動作を繰り返していました。

一人が泣いている時にもう一人も泣きだしてましうと、収拾がつかなくり、がっつりとメンタルがやられてしまいますので

とにかく二人を共鳴させないために夜の間はずっと気を張っていました。

朝5時にパパと交代するまで頑張って、その後2,3時間死んだように寝るというスタイルです。

この一番しんどい状態は1週間くらい続きました。


ピークの乗り越え方


『寝返り起き』のピークの乗り越え方、それは寝ないことです!!

寝ないで番をして、 寝返る→泣き出す前にキャッチ をすることです。

中途半端に仮眠をとると、泣き出した時に抱き上げる瞬発力がでません。

それに、中途半端に起きたときが一番眠くてしんどいんですよね。

開き直って、昼間の双子育児中にはできないことをするという過ごし方もありだと思います!

私の場合の過ごし方は、好きな飲み物を飲みながら以下の事をしていました。

・ジグソーパズルを作る

・ゲームをする

・好きなアーティストのライブDVDを見る
(テンションが上がって眠気がとびます!おすすめです)

・漫画を読む(文字少なめのバトル漫画など)


<strong>はみママ</strong>
はみママ

ほかにも、読書をする資格試験の勉強をする・・・などもやってみたのですが

気持ちよく寝落ちしてしまいました。


『寝返り起き』の対策と解決策

対策:タオルのガードを作る

そもそもの原因である寝返りをしないようにできないかと考え、体の両脇にバスタオルを丸めたガードを作ってみました。

足が引っかかり、うつ伏せまで回転することなく、横向きの状態でとまってくれました。ある程度の効果はあります。

ですが、タオルを乗り越えるほどの気合いの入った寝返りには歯が立ちません。

それに、もし顔にタオルが絡まってしまったら・・・という心配もあり、こまめに様子を見ていたので

親のためと言うよりも、子供にできるだけ長く気持ちのよい睡眠をとってもらうための対策ですね。



後から知ったのですが、赤ちゃんの寝返り対策専用のグッズも販売されているようですね。

タオルだとやはり窒息してしまうの可能性も考えられるので、専用のグッズがあるならそちらを頼るのもいいかもしれません。


解決策:うつ伏せ寝の習得

寝返りしては起きてを繰り返していた双子ですが、うつ伏せで寝ることを覚えたことで、夜中に泣き出すことが格段に減りました。

7ヶ月半を過ぎた頃には、むしろうつ伏せで寝るほうが好きになったようで、最初からうつ伏せで寝ることも多くなりました。

そうなると心配なのが「窒息してしまうのではないか・・・?」ということです。

はじめの頃は、心配なので、うつ伏せに寝ているところを戻して仰向けに寝かせ直していました。

しかし、その刺激で起きてしまって泣く、ということも頻発したのでこちらの体力がとても持ちませんでした。

ですので現在は、ちゃんと息をしているのかを確認するにとどめています。

それに、タオルのガードが意外といい仕事をしてくれています。

少し大きくなった生後8ヶ月の双子には、当初の目的だった寝返り防止の効果はほぼありません。

寝相が悪いあおくんと、寝相のいいきいくん



ですが、うつ伏せで寝ている状態の体の下にタオルのガードが巻き込まれることで、その分若干体が浮くので、少しだけ呼吸の確保に役立っていると感じています。

現在は、タオルのガードは胸から下くらいの位置にセットして、なるべく顔から離すように心がけています。


まとめ


我が家の双子の場合ですが、寝返り起きに関することは簡単に言うと以下4つです。

・寝返り起きのピークは生後7ヶ月になったころ

・ピーク時は寝ないことを覚悟で対応

・対策としてタオルでガードを作る

・うつ伏せ寝ができるようになるまでの辛抱

ご参考になりましたら幸いです。

おまけ:双子の寝相シンクロ


双子の寝相が、6ヶ月半のころから左右対称や同じ方向にシンクロするようになってきました。

生後6ヶ月半ごろ

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